令和4年度 第70回全国高等学校家庭クラブ研究発表大会(山形大会)は、3年ぶりに会場参集により開催されました。全国大会の山形県開催は、昭和58年の第31回大会以来、39年ぶり2回目となり、70周年の記念大会となりました。今大会は、一昨年度からの新型コロナウイルス感染症第7波の中で、全国の感染者数が過去最多を記録し、開催にあたっては感染防止対策の徹底を第一に実施されました。

長引くコロナ禍において、身近な家族や家庭、そして学校や地域の課題を的確に捉え、研究の歩みを止めることなく取り組んだホームプロジェクトや学校家庭クラブ活動による研究発表は、大会スローガン「未来へと 希望の紅花(はな)を咲かせよう やっしょまかしょ! あふれる笑顔」の意義を表すものになりました。

山形大会は、様々な困難を一つ一つ乗り越え、これまで通りの大会開催に尽力し、山形県高等学校家庭クラブ連盟が一丸となった素晴らしい大会でした。

なお、大会誌は、FHJ誌No.3(有償販売 1冊250円)、第70回全国高等学校家庭クラブ研究発表大会誌(有償販売 1冊500円)をご覧ください。大会の概要は、DVDとして(1本3,000円で頒布)、価値化の授業でご活用いただいています。>shopping