令和5年度 第71回全国高等学校家庭クラブ研究発表大会(宮崎大会)は、昭和46年の第19回大会以来、52年ぶり2回目となり、4年ぶりに制限のないこれまで通りの規模での開催でした。
新型コロナウィルス感染症は5類に移行しましたが、全国での感染者が増加傾向にあることから、安心安全を最優先に考え、開催にあたっては感染防止の徹底を図りながら実施しました。

大会スローガン「神話のふるさと宮崎から 語り継ごう 未来を創るものがたり」は、私たちの身のまわりにある課題を解決する方法を見つけ、それを今まで語り継がれてきた神話のように次の世代に伝え、よりよい未来を創りたいという想い思いを込めたものです。

宮崎大会は、シーガイアコンベンションセンターでの開催に向けて3年前から準備を重ねてきました。特に生徒実行委員会では、”ひなたship”を企画し、日本のひなた宮崎県に集う全国のクラブ員とよりよい関係を築き、絆を深め合うことができた素晴らしい大会でした。

なお、大会誌は、FHJ誌No.3(有償販売 1冊250円)、第71回全国高等学校家庭クラブ研究発表大会誌(有償販売 1冊500円)をご覧ください。大会の概要は、DVDとして(1本3,000円で頒布)、家庭科の授業でご活用いただいています。>shopping