令和6年度 第72回全国高等学校家庭クラブ研究発表大会(神奈川大会)は、昭和47年の第20回大会以来、52年ぶり2回目となり、6年ぶりに首都圏での開催となりました。

大会スローガン「いざ行かん!海・山越えて 羽ばたくかもめと みなと未来へ」は、「さあ行こう」という言葉を「いざ行かん」と表すことで古都鎌倉を表し、海は湘南や横浜、山は箱根を表現し、県の鳥であるかもめに夢をのせて、みんなでよりよい未来を目指していこうという思いが込められています。

クラブ員たちは中学生の頃からコロナ禍を過ごしてきました。人と関わることを制限された学校生活を経験してきた中で、全国から家庭クラブ員が集まり、考えや意見を共有したりさまざま交流ができたことに嬉しさがあふれていました。学校家庭クラブの活動を通してみんなで協力し活動することの楽しさや面白さを再認識することができた素晴らしい大会でした。

なお、大会誌は、FHJ誌No.3(有償販売 1冊250円)、第72回全国高等学校家庭クラブ研究発表大会誌(有償販売 1冊500円)をご覧ください。大会の概要は、DVDとして(1本3,000円で頒布)、家庭科の授業でご活用いただいています。>shopping